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[外国 特許]台湾のOA時には後知恵に対する反論について留意した方がいいかもしれない

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台湾特許出願のOA対応が大好きなひやむぎべんりし(@hiya_ben)です。

特許出願の拒絶理由通知において、時々「審査官の後知恵」による指摘がなされ、それに対して反論しないといけない時がありますよね。

「後知恵」に関する指摘は理不尽なことが多くストレスが溜まります。私だけでしょうか…?

日本の拒絶理由通知において理不尽な「後知恵」による指摘は最近減ってきたように思うけど。

先週、仲がいい(と勝手に私が思っている)台湾の代理人が弊所に来てくれたので、最近の台湾の実務について聞いてみました。

すると、『 台湾における特許出願のOAについて、今後「後知恵」に関する指摘が増えるかもしれないから、各OA対応時に「後知恵」についても予防的に反論しておいた方がいいよ』と教えてくれました。

その場の話では分からない部分がありましたが、台湾の特許出願のOA対応時には頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれませんね。

実際の案件を担当するときに改めて現地代理人に聞いてみようと思います。

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